秘密のアッコちゃん


秘密のアッコちゃんが実写映画化。
無茶しやがって……。



アッコちゃんは小学生ですが、
コンパクトで大人に変身した姿の方がメインです。
こちらを演じるのが主演の綾瀬はるか。







まず、子供が大人になっているという設定なので
綾瀬はるかの演技がオーバーアクションというか子供っぽい。
設定に忠実とも言えますが、
結構キツい。





見てると「何で実写化したのか」という疑問が常に頭をよぎります。
アッコちゃん要素がテクマクマヤコンしか無い。
アッコちゃん抜きにしても、映画自体の面白いポイントが特に無い。





テクマクマヤコンテクマクマヤコン、この映画が無かったことになーれ。
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2014年11月16日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  ダーク・シャドウ


ジョニー・デップ主演、監督はティム・バートン。
このコンビだともうお分かりでしょうが、主役の顔色は悪いです





長い年月を経て復活した吸血鬼が、
落ちぶれた子孫の一族を復興させるべく奮闘する話。





映画CMではコメディ色が強調されていましたが、
実際はかなりシリアス。
コメディ要素も一応あるものの、おまけ程度という感じです。
コメディ映画ではない。





前半の軽いタッチから一転、後半は真面目なホラーに。
笑いを期待していた人はがっかりすると思う。
私はがっかりした。
話が面白いなら真面目でもいいけど、
正直あんまり面白くもない。





シリアスにしてもコメディにしても中途半端。
ジョニー・デップとティム・バートンの黄金コンビの作品にしては
残念なクオリティ。
2014年07月05日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  AVP2 エイリアンズVSプレデター


エイリアンとプレデターが戦うコラボ映画の第2弾。
前作が面白かったので期待大。



が、ヤバい。
悪い意味でヤバい。



ここに掲載したキャプチャ画像を見ても分かるように、
肝心のエイリアンとプレデターの戦いが
暗くて良く分からない。



画像は明度を上げてあるのでちょっとはマシになっていますが、
実際の映像はこれよりもっと暗い。



何故こんな演出にしたのか。



意図不明。
駄作認定待ったなし。
2014年05月31日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  サイレント・ワールド2012


巨大氷塊のせいでアメリカが雪と氷まみれになる話。
主人公はこの人。



気象学者という設定みたいですが、専門的な話は序盤にちょっとだけ。
あとは普通のおっさんです。



気象パニックムービーとしては内容がありきたり。
ひねりがありません。





CGもチープ。
頑張っているんだなというのは分かりますが、
頑張ってもこの程度。





サイレントワールドというタイトルのくせに、
サイレントな場面もほとんど無し。
最後にそんな感じになるかなというぐらいなのでタイトル盛り過ぎ





タイトルに年号が入っている映画は大抵駄作の法則。
その法則が見事に当てはまってしまいました。
2013年10月12日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲


哀川翔主演の特撮ヒーロー映画第2弾。
前作が結構面白かったので期待してはいたのですが。





あ、これはダメだわ。





前作は、シュールな設定ながら
全体的に見れば王道の特撮作品として成立しているという珠玉の出来でしたが、
今回は単なる大真面目な特撮になってしまっています。
ゼブラーマンの続編なのにひねりのないストーリーにされても困る。





ちょっとだけギャグっぽいシーンも挟まれますが、
量も質も完全に蛇足。
前作の呪縛から逃れられないまま作って逆効果という良い例。



何のためにこの続編を作ったのか、理解できない。
2013年03月02日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  マスク2


超有名ハイテンションコメディ映画の第2弾。





とは言え、続編と話の繋がりは無く、着けると変身するマスクが出てくるのみ。
前作主演のジム・キャリーもヒロインであるキャメロン・ディアスも登場せず。
もうこれを聞くだけでダメだって分かるね。





これ単体で見ればそんなに悪くはないと思うけれど、
前作に比べると全てにおいてレベルダウン。





見ていても、マスクの主役はやっぱりジム・キャリーという印象が拭えず、
これじゃない感がつきまとう。





演じる俳優陣も有名どころではないし、
ここまで妥協してまで続編を作る必要はなかったと思う。





低年齢層向けコメディ映画としてなら良いが、
大人が見るにはキツい。
特に前作が面白かったという人は、ものすごくがっかりします。
2013年02月16日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  キラー・ヴァージンロード


岸谷五朗氏が監督を務めるコメディ映画。





舞台を中心に活躍する岸谷五朗氏が監督をしているだけあって
映画というより舞台のノリです。





唐突にミュージカルが差し込まれたりと型にはまらない演出は
舞台好きの人は気にならないのかもしれませんが、
私のような舞台演劇に興味のないタイプの人間は結構白けます。
実際、白けました。





ストーリー自体は悪くなく、ラストも皮肉が効いていて個人的には好み。
が、演出にはどうしても違和感が拭えず。
これを映画でやる必要性が見当たらない。







映画向けの自然な演出にすれば面白いバカ映画になったと思う。
それだけに残念。
2012年12月08日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  世界侵略:ロサンゼルス決戦


宇宙からの侵略者と人類が戦うSF映画。
タイトルから分かるように、戦場となるのはロサンゼルス。



全体的に、少年漫画の王道のような展開です。悪い意味で



ちくしょう!あの化け物どもめ!



人類の底力を見せてやるぜ!



よっしゃあ!敵に一矢報いてやったぞ!



気を抜くなよ、おまえら!
俺たちの戦いはまだ始まったばかりなんだぜ!

……という感じです。
いや、これ、本当に。
2012年09月08日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  インシテミル


ミステリ小説の映画化。
奇抜な設定の作品で主役をやらせたら右に出る者はいない藤原竜也氏が主演。





原作を読んで結構面白く読めたので、映画も楽しみにしていました。







が、これはダメだ。
ぐうの音も出ないほどに完全な失敗作。





原作の魅力でもある「複雑な設定ならではの斬新な真相」が完全にカット。
何でカットしたん?
カットするんなら別にこの作品じゃなくても良かったのでは?





間口を広げるために小難しい設定を簡易化したんだろうけど、
この作品でそれやっちゃダメだろ。
そこがキモなのに。





一番大切な要素を「難しいから」と省略した結果
ものすごく薄っぺらい作品になってしまいました。





皆が疑心暗鬼になって殺しあうだけのお粗末な話。
これだけ豪華な役者陣が揃ったのに、惜しすぎる。





最後まで見終わって思ったことは「だから何?」でした。
2012年01月21日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  ツーリスト


冴えない教師がギャングの愛人と出会って騒動に巻き込まれる話。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーという、豪華共演。





が、見所はそれだけ。





この二人が共演した記念すべき作品という意味合いはありますが、
それ以上の意味合いは全くない。





とにかく話に無理がありすぎる。
贔屓目に見ても、擁護は難しい。
サスペンスですけれど、結末を知っても「ああ」ともならない。
見ているこっちが全く納得できないまま物語が終わってしまう。





サスペンスながら全編を通してコメディっぽい演出をしており
さほどシリアスではありません。
激しいアクションシーンもほぼ無いに等しい。



見るだけ時間の無駄だと思うよ。
2012年01月14日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
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