THE 有頂天ホテル |

結論から言うと、正直いまいちです。 かなり期待していたので、その分余計に肩透かしを喰った形。 決してつまらないわけではないのですが、 いろいろと詰め込み過ぎた冗長なストーリーは、見ているとどうしても食傷気味に。
面白い部分は多数あったんですけど。

カタコトになる松たか子とか。

白塗りの伊東四朗とか。

鹿の被り物をつけた役所広司とか。
こういう小ネタが好きな私は楽しめたものの、 残念ながら、長い物語全体を中弛みさせないほどのパワーはありませんでした。
豪華な役者が勢ぞろいしたというのにもったいない。 その一言に尽きます。
そんな本作の最大の見どころ。

あ、トランプマンだ。
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2006年09月04日 |
B・見ても損はない良作 |
Comments(4)
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