名前を書き込むとその人が死ぬという死神のノートを巡るサスペンス。
もうストーリーの詳しい説明は不要でしょう。



原作漫画のイメージを最大限に残しながらも
映画版独自の魅せ方で
原作を知っている者でも楽しめるという秀逸な出来です。



原作既読の私が飽きることなく時間を忘れて見入ったのが良い証拠。
キャストも皆ハマり役で違和感がありませんでした。

今作は前後編の前編。
これを観ると
後編が自然と気になってくるはず。



結末はどうなるんだろうとか。



Ｌは後編でどんなお菓子を食べるんだろうとか。



Ｌ、糖尿病にならないかしらとか。

今回はあまり登場しませんでしたけど、
取り敢えず戸田恵梨香の画像も貼っておきます。



すごく可愛いと思うんだぜ。

フィンランドで日本食の小さな店を始めた一人の女性。
彼女の、現地の人たちとの交流を描いた作品。



群ようこ原作の小説を映画化したものらしいですが、
原作を読んでいないので
完全に映画版単体の感想です。



この映画を一言で言えば
何だか良いお話。
フィンランドののんびりとした空気を味わいながら
余計なことを考えないで見るのに適していると思います。



面白いとか楽しいとかそういうのとは異なりますが、
観終わった後にほんのりとした充足感があることは事実。
全編ゆったりとした時間が流れている
とても不思議な作品です。

個人的に最高評価をつけたい。