アタック・オブ・ザ・キラートマト


凶悪な殺人トマトが人を襲うというこの映画、早速ご紹介しましょう。
ちょっと長いですけれど、頑張って読んでください。

突如として来襲するトマトたちに人々は嘆き恐れおののきます。
国家の捜査官も例外ではありません。



トマトぶつけられているだけに見えますが、
本人たちは恐慌状態。



恥も外聞もなく助けを求めます。
ちょっと落ち着け。

一方、トマトは陸だけでなく海でも凶行に及びます。
海で襲われる女性の悲惨な姿が画面に。



海にトマトが浮いているだけで泣き叫ぶ女性。
おまえも落ち着け。



スーパーの野菜売り場でも人を殺害するトマト。
トマトの動きがピングーみたいです。

しかし、政府も手をこまねいているだけではありません。
精鋭部隊を召集し、トマトを倒すべく攻勢に出ます。
一人目は変装の達人サム。



鼻メガネは変装のつもりでしょうか。
殴りてぇな、こいつ。

二人目は水泳の達人グレタ。



トマト退治に水泳の達人という人選の意味が分かりません。
あと、にやにやすんな。

三人目は潜水の達人グレッグ。



トマト退治に潜水の達人という人選の意味が分かりません。
しかも、水泳の達人と役柄が結構かぶってるしな。



さらに、このメンバーを率いるリーダーがいるとのこと。
どうせ変な奴だろ。



やっぱりだよ。
パラシュートで登場するという無駄な魅せっぷりのリーダー。

さて、メンバーが揃ったところで、各々が動き出します。
変装の達人サムは敵地への潜入が任務。



トマトの変装でな。
ホント、こいつ殴りたい。
潜入に成功し、トマトたちの懐柔に成功したサムですが、
ある一言によって彼がスパイであることがトマトにばれてしまいます。



トマトに向かってなんという失言。
というか、トマトももっと早い段階で気づけよ。
哀れ、サムは殺人トマトの餌食になってしまったのです。
殺されてもこれほどまでに同情できない奴っていうのも珍しいな。
トマトよくやった。

一方、水泳の達人グレタもトマトをじっと待ち構えます。



山の中で。
全然水泳関係ない。
地の利を生かした戦法みたいなの考えないのよ。
ステロイドフレークをぼりぼり貪るグレタにもトマトは容赦なく襲い掛かります。



転がってくるトマトをサッカー選手よろしくキック、キック。
ホント、水泳関係ない。



そんなグレタも結局は巨大トマトに命を奪われてしまいます。
トマトよくやった。

そして、潜水の達人グレッグはと言うと。



公園の噴水で泳いでました。
端迷惑もいいところだし、それより仕事しろ。
大体、水嵩が低いから全然潜れてない。
トマトもしっかりこいつを襲っとけよ。

さて、抵抗も空しくトマトたちに次々と蹂躙されていく人間たち。
しかしながら、ふとしたきっかけで
トマトたちはある特定の曲を嫌うということが判明。
下手糞な歌なんですが、
それはさておき
打倒トマトの糸口を掴んだ生き残りの人間たちは一致団結してトマトに逆襲します。
精鋭部隊リーダーのフィンレター中尉が皆の先頭に立って士気を鼓舞。



いい加減パラシュートをはずせ。



苦手な曲を流されて弱ったトマトたちを踏みつける人間たちの図。
スケールの小さいスペインのトマト祭りにしか見えませんけれど、
あくまでも殺人トマトを倒している場面です。
フィンレター中尉も倒します。



だから、パラシュートをはずせ。

一気に優勢になった人間ですが、トマトも負けてはいません。
弱点を克服して舞い戻ってきたのです。
その方法とは。



ヘッドホンで耳を塞ぎました。
なめてんのか。

ヘッドホンで耳を塞ぐという奇想天外な対抗策を取られたトマトに対し、
主役の男はひるむことなく相対します。
そう、賢い彼は更なるトマトたちの弱点を見抜いていました。
聴かせることができないのなら見せればいいと。



楽譜を。
トマトは律儀に楽譜を読んで頭の中でメロディを再生してくれるらしいぜ。
これにより、親切なトマトは見る見る力を失っていきます。



小さっ。



こうして殺人トマトを一網打尽にし、エピローグ。
難点は主役の男がてんで格好良くないということ。
いまいち感動しきれません。
巨大トマトに殺されそうになっている女と、それを危機一髪で助けた男。
そこに愛が芽生えます。
何という薄っぺらな恋愛感情なんでしょう。

抑えられなくなった感情を爆発させ、
愛する人の胸の中へと飛び込んでいきます。



男が女に。
普通は逆だけど、 もうどうでもいいや。

かくして終わりを告げたトマトの恐怖ですが、
最後に暗雲が漂います。



次はニンジンみたいですよ。
ニンジンはトマトと違って尖っているから更なる脅威になりそうですね!

映画を見終わって真っ先に思うことは、
返す返すも、こいつは何だったんだろうということです。

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