カンニバル!ザ・ミュージカル


ネットでバカ映画の評価を受けていたこの作品。
せっかくの評価を参考にしない私に幸あれ。

カンニバルという題名から食人がテーマであることは想像に難くないのですが、
ミュージカルと銘打たれている以上陽気な話であろうと気を緩めていたところ、
のっけからグロいシーンの洗礼。
が、結局グロいのは大体この冒頭部分だけだったので、
この映画を見てみようかという奇特な人は留意しておくと吉か。

食人の容疑で捕えられた主役が
何故こんな状況になったのかと回想する形で物語は進んでいきます。
黄金を手にすることを夢見て数人の仲間とともに長い旅をしていた主人公たち。
ミュージカルを混じえて語られるのは、決して平易ではなかった旅の詳細。
途中、インディアンたちに助けられたりします。



おもいっきり日本人だけど。
後ろに日の丸もあるし、何より台詞が思いっきり日本語です。
しかも、君がこの映画の主人公なんだろと思いっきりメタ的な言葉まで吐く始末。
やりたい放題とはこのことですね。
そんな胡散くさいインディアンの酋長は
非常に演技くさい身振り手振りで主人公たちに問いかけます。



会って早々にクソどもとか言われる主人公たち。
後ろの奴、やる気ないだろ。

インディアンたちと別れた後も、黄金探しの旅は続きます。
が、過酷な旅のため用意していた食料はすぐに底を尽いてしまいました。
やがて空腹と疲労からくる仲間割れで命を落とす一人。
そして、その遺体を前に
極度の空腹から頭をよぎる最悪の考え。
遺体の肉を食べてしまえ、と。

躊躇しながらも
亡くなった仲間の血肉で空腹を満たそうとする主人公たち残された一行。
食べやすい大きさにカットして、いざカニバル。



どう見ても鶏肉です。
このもっちり加減はきっと良質の鶏肉。



主人公も恐る恐る口に運びます。



おまえはもっと細分化しろ。

ひとまず飢えを凌いだ主人公たちは
さらに旅を進めます。



食べかけの彼も一緒かよ。
しかも、作りが雑だ。

またも追い詰められた彼らですが、
そのうちの一人が新たな食料を得るため、主人公や他の仲間たちを殺しにかかります。
仲間殺しを拒絶しながらも、
殺されそうになって反撃したはずみで最後の仲間を殺害してしまう主人公。
そして、食人鬼の濡れ衣で逮捕されてしまったという顛末でした。

冤罪で処刑されようとする主人公でしたが、すんでのところで処刑を免れます。
助けれくれたのは、主人公の話に親身に耳を傾けてくれた愛する女性と、
なんとあの胡散臭いインディアンの酋長。
まさかまた登場するとは。

そして迎える大団円。
主人公の幸せな結末を祝福します。



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2007年02月27日 | E・ある意味最高バカ作 | Comments(14)
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