ナイト・オブ・ザ・リビングデッド


ゾンビ映画の源流とも言うべき記念すべき作品です。

古い白黒映像だから迫力はまるでありません。
ゾンビの恐さや死体描写の気持ち悪さも皆無と言っていいでしょう。



しかし、それでも普通に楽しめました。
これが名作と呼ばれる所以か。
ちなみに、この映画にはヒロインと呼ぶべき女が登場します。



この女の人。
兄と一緒に親の墓参りへきていたところでゾンビに襲われ、
その兄を見捨てて独り猛ダッシュでとんずらこいた愛すべき女性です。
彼女は、逃げ込んだ先の建物にいた男へ懇願します。



自分勝手にもほどがあるわ。
頼まれた男も私と同じように思ったのでしょう。



思いっきり女をどつきました。

そりゃ、どつかれるわ。
あまりにも腰の入った全力パンチだったので思わず吹いた。
本当に面白いな。

ゲーム 『バイオハザード』 をやった人には思わずニヤリとする場面も。



ゾンビたちの手が窓から急に伸びてくるシーン。
これって 『バイオハザード2』 の警察署でも同じ場面がありましたね。
スポンサーサイト



関連記事リスト
2007年05月26日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(14)
  間宮兄弟


江國香織原作、佐々木蔵之介氏とドランクドラゴンの塚地武雅氏が主演の作品。



大人になっても一緒に暮らす仲良し間宮兄弟の
家族や女性との関わりをまったりと、そして淡々と描いた本作。
華々しさは一切ありません。
ここまで仲の良い兄弟なんて普通いないだろと思う一方で、
こうなふうにいられたらなとちょっと羨ましい。

登場人物たちが全て文句なしのハッピーエンドを迎えるというわけではありませんが、
皆が悲しさや寂しさがありつつも結局どことなく幸せなところが現実的で、
見ていて穏やかになれます。

キャストは他に
常盤貴子や沢尻エリカ、北川景子、戸田菜穂、岩崎ひろみ、高嶋政宏と結構豪華。



間宮兄弟の母親役で中島みゆきも。



レンタルビデオショップの店員役で塚地氏の相方も。 関連記事リスト
2007年05月20日 | B・見ても損はない良作 | Comments(4)
  ドーン・オブ・ザ・デッド


ホラー映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の
名作 『ゾンビ』 のリメイク作品。



決してハッピーエンドにならない突き放した物語は見る人を選びますが、
全編に漂う悲観は他のジャンルにはない特別なポイント。



愛くるしい幼子たちも大いにゾンビ化します。
こういう容赦のなさも、まさに終末映画ならでは。



それはそうと、
この映画で最も恐怖なのはゾンビたちがダッシュするということ。



ゾンビはダッシュしちゃダメだろう、ダッシュしちゃ。 関連記事リスト
2007年05月13日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(14)
  デスノート the Last name


前後編に分かれた映画の後編です。



息詰まるような騙し合い。



手に汗握る駆け引き。



目が離せない二転三転の物語。



そして、衝撃の結末。

というわけで、映画の素晴らしさを戸田恵梨香の画像で紹介しました。
素晴らしさが強く伝わったものと信じて疑いません。
すごく可愛いと思うんだぜ。 関連記事リスト
2007年05月12日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(14)
目次 (10)
S・映画史に煌めく傑作 (151)
A・必ず見て欲しい名作 (201)
B・見ても損はない良作 (184)
C・見なくてもいい凡作 (98)
D・見るとがっかり駄作 (53)
E・ある意味最高バカ作 (36)
未分類 (0)
愛とビールと川柳と
ゆうじろうのやっぱり映画好き
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
平八郎:ゼロ・グラビティ (02/05)
ヴィル:ゼロ・グラビティ (02/04)
でしまる:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/12)
平八郎:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/11)
でしまる:アイアンマン3 (12/05)
平八郎:アイアンマン3 (11/29)
でしまる:アイアンマン3 (10/23)
平八郎:アイアンマン3 (10/20)