無問題


ナインティナインの岡村隆史氏主演の香港映画。



香港映画と岡村氏の組み合わせからアクションだと思うでしょうが、
これは完全な恋愛映画です。
本作撮影前に岡村氏が右肩を骨折したことで、
アクションシーンが大幅にカットされたため。



とは言え、
岡村氏は普段のような感じの役どころなので
違和感はありません。
美男美女の恋愛劇より身近で面白い。



悪くはありません。
が、想像と異なることも確かなので、
ここを許容できるか否かが評価の分かれ目でしょう。



サモ・ハン・キンポーもちょっぴり出演してるよ。
ちなみにこの映画の読み方はモウマンタイ
スポンサーサイト



関連記事リスト
2008年09月30日 | B・見ても損はない良作 | Comments(0)
  グレムリン2 新・種・誕・生


光に当たると死んじゃう、
水をかけると増えちゃう、
深夜0時過ぎにエサをあげると凶暴化しちゃうという、
飼い方がとても面倒くさい可愛いペットの映画第2弾。



色々反論もあるでしょうが、
私はこれに最高評価をつけたい。





もちろん単純に面白いというのもありますけれど、
それだけではなく、
この映画は個人的に思い入れのある作品なのです。
小さい頃に買ってもらったビデオで
繰り返し見た思い出の映画。
たぶん十回以上は見ているはず。



そんなわけで、
この映画は誰が何と言おうと
私にとって揺らぐことのない傑作なのです。



もちろん見どころも満載。



グレムリン退治を手伝ってくれるノリのいい会長さんとか。



ランボーのコスプレをするギズモとか。



映画史に残る名台詞 「大根足だー」 もあるよ。 関連記事リスト
2008年09月29日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(6)
  BROTHER


日本を追われて渡米したヤクザが
アメリカで抗争を繰り広げていくバイオレンス映画。



俺、この映画すっごい好き。



ヤクザの兄弟仁義に男気溢れる暴力描写。
多くは語らぬ。
とにかく見てほしい。
苦手意識のある人も是非一度。



切なくて哀しくて感動できるラストも必見です。 関連記事リスト
2008年09月28日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(4)
  ラストサマー


7月4日の独立記念日の夜、
車で一人の男を撥ねてしまった男女4人。
彼らは瀕死の男を海に沈めて事故のことを自分たちだけの秘密にする。



そして一年後。
去年の夏の秘密を知るというカギ爪男が現れ、
血みどろの殺戮劇が始まった。



練られたストーリーの秀逸なサスペンスホラー。
ラストのインパクトも結構あるし、
それを隠すための物語の組み立て方もなかなか。

そして
狙われる4人のうちの女性二人が美人。
男はぱっとしないけど。





殺戮シーンはあれどグロさは殆どありません。
たぶん、作中で一番ハードな部分がここだと思います。



この場面だって一瞬映るだけで
すぐにカメラアングルが変わって見えなくなるからね。
ここさえ大丈夫なら
あとはじっとりとした恐怖を味わうだけ。



グロさを感じさせない撮影方法は
こういうのが苦手な人にも優しいですね。
謎解きに集中できて嬉しい。



スラッシャー映画の入門としてうってつけの作品です。 関連記事リスト
2008年09月27日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
  メン・イン・ブラック2


トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミス共演の
超絶バカSFコメディ第2弾。



一般的には前回に劣るとの意見が優勢を占める本作ですが、
私としては今回の方をオススメしたい。



前作でもちょこっとだけ出てきたパグ型宇宙人フランクも
今回はかなりストーリーに絡んできます。
上っ面の辺りで絡むだけですが。



何が面白いって、
本当に全編を通していちいち面白い。



出てくる宇宙人がどれもこれも愛らしい。
素っ頓狂で憎めない奴ばかり。



とにかく小難しいことを一切考えずに楽しめる傑作。
娯楽映画の理想形と言っていいと思う。



地球人なのに宇宙人っぽいマイコゥもカメオ出演してるよ。 関連記事リスト
2008年09月26日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(2)
  ワイルド・チェイス


強盗犯から金の隠し場所を聞いてしまったチンピラが
警察に囮として利用されてしまい、
強盗グループの首謀者に狙われてさぁ大変という映画。



これが主役のチンピラ君。
ヘルメットのような髪型がイカす。



これが警察のリーダー。
チンピラ君の歯に探知機を埋め込んで
強盗グループの首謀者を炙り出すための囮に使います。
人権無視上等。



キレると怖い強盗グループのリーダー。
殺人上等。

大したことなさそうだと思っていましたが、
そんな考えを裏切ったなかなかの佳作。

ケチな盗みをしていたチンピラが
彼女とその間にできた子供のために犯人と必死に奮闘する様が微笑ましい。
是非チンピラ君たちに見て欲しい作品。 関連記事リスト
2008年09月25日 | B・見ても損はない良作 | Comments(0)
  銀色のシーズン


スキー場を舞台に夢を諦めないことの尊さを描いた作品。
たぶん。
瑛太と田中麗奈共演。





普通です。
大して盛り上がるようなポイントもなく、
かといって盛り下がるような場所もない。
スキーをテーマにしていながら
物語自体には傾斜がなくて平坦。
今ちょっと上手いこと言ったんじゃないの?



あと、
主役が試合に復帰するまでの心境があっさりしすぎ。
そんな簡単に復帰しちゃうんだ。



というわけで、
瑛太と田中麗奈のいずれかに興味がある人用の作品。 関連記事リスト
2008年09月24日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  コマンドー


退役軍人が最愛の娘をさらわれちゃって
俺の怒りに火がついちゃう話。
強い主役の映画って俺の怒りに火がついちゃう的な内容多いですね。



アクションはもちろん面白いのですが、
この映画の魅力はそれよりも
面白台詞回しと見る者の想像の上を行く行動。





共に飛行機に乗った犯人の一人を殺して、
眠っているように見せかけてからフライトアテンダントに一言。

彼を絶対に起こさないでくれ!すごく疲れているんだ!

車に乗ろうとしていた女性を脅した後、
彼女の車のシートを引き剥がして犯人を追跡しろと命じられて彼女が一言。

私、今日カラテの稽古あるから!

それに対してシュワちゃん。

今日は休め!

で、追跡中の車中でシュワちゃんと女性の会話。



俺を信じろ!
会って5分も経ってないのに!

とにかく本気なんだか冗談なんだか分からないような
シュールな台詞のオンパレードです。

台詞以外にも面白シーンてんこ盛り。
一例。







バカ映画ではないのですが、
製作者サイドの稚気が見え隠れする面白映画です。 関連記事リスト
2008年09月23日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(4)
  殺し屋の烙印


極悪カウボーイ軍団の元一味だった男が、
強盗の罪を着せられながらも全員を捕まえようと奮闘する西部劇。
主演エルヴィス・プレスリー。
プレスリーの西部劇というのも珍しいな。



可もなく不可もなく。
プレスリーの主演だからつまらないだろうなという予想に反して、
それなりの作品ではありました。
予想に反してもそれなりだという事実に乾杯。

ファンじゃないなら見なくてもいい作品。 関連記事リスト
2008年09月22日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  デイ・アフター 首都水没


イギリス製作の自然災害パニック映画。
高波と洪水でロンドンが水没しちゃてさぁ大変という話。



ネットでは酷評されているこの作品。
別にそんなにつまらなくはなかったけどなぁ。



確かに詰め込みすぎの印象は否めませんけれども
退屈はしなかったのだから
映画としてある一定レベルには達していると言っていいはず。



畳み掛ける危機の連続的な組み立て方は
手堅いと思う。



自然災害を通して描かれる人間関係が
いぱいちぱっとしないのは事実か。



まぁ、私は充分楽しめました。
決して悪くないぞ! 関連記事リスト
2008年09月21日 | B・見ても損はない良作 | Comments(6)
  バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー


日本とアメリカ人のハーフで神経外科医でロックバンドのリーダーでもある
天才バカルー・バンザイが
8次元にいた宇宙人たちと戦う映画。
何て頭の悪い設定だ。



バカルー・バンザイ役の主演ピーター・ウェラー。
ロボコップの人です。



これがコメディに徹したバカ映画なら楽しんで見られたのですが、
いかんせん、
真面目に作っているから始末が悪い。
真面目に作ってこれかよ。





分かってやっているバカ映画は面白いのに
分からずやっているバカ映画はつまらないだけ。
タイトルを見て、期待できるバカ映画だと思ったのになぁ。
残念無念。



何気にジェフ・ゴールドブラムも出演しています。
全然活躍しないけど。 関連記事リスト
2008年09月20日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  ターミナル


母国が政権崩壊してしまってビザが無効になり、
行き先であるアメリカへ入国することも帰国することもできなくなった男が
ターミナルで暮らしながらそこの従業員たちと交流するお話。



何と素敵な物語だろう。
この作品の感想はそれに尽きる。



主役の男の優しさに触れて
最初はよそよそしかったターミナルの従業員たちが
次々に心を開いて彼と親しくなっていく。
心が温かくなるとは正にこのこと。



祖国が復興してアメリカに入れるという段になり、
大勢に惜しまれつつ旅立つ場面では感動。







ラストも見る者に深い余韻をくれます。



絶対に見て欲しい傑作です。 関連記事リスト
2008年09月19日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(2)
  クローバーフィールド HAKAISHA


登場人物がビデオカメラで撮っているという設定の、異色パニック映画。



これは賛否両論大きく分かれるなという印象。
私の中にも両極の意見があります。



良い点。
登場人物視点なので臨場感がある。
ラストの風呂敷を畳まないところは個人的には好み。

悪い点。
ストーリー自体は陳腐。
ビデオカメラで撮っているという設定なので画面が終始ブレる。
ブレた映像のせいで酔って吐き気を覚える人も。
謎を謎のまま残しすぎ。何一つ解決しないまま終了。
ビデオを撮っている奴がうるさくてウザい。

というわけで、
良い点と悪い点の数を比較して評価は低め。

面白いことは面白かったんだけど、
ビデオカメラで撮っているという設定の勝利なだけのような気がする。
これだけで面白いと言いたくないという映画好きの心理。
察してください。

ネタバレ。
映画の中で大暴れする得体の知れない化物。





小型のも。



ついでに、カメラを回しているムカつく奴も。



ラストで事件が起きる前の映像が流れるんですが、
ここで空から何か降ってきています。
これが化物なのでしょう。



画像の右半分の真ん中辺りの空に浮かんだ
ぼんやりとした黒い点がそう。
映像で見ると、
これが海に真っ直ぐ落下するのが確認できますよ。 関連記事リスト
2008年09月18日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(2)
  チーム・バチスタの栄光


心臓のバチスタ手術中に患者が死亡してしまうという事件が連続して起こり、
手の空いていた女医と厚生労働省の変人役人コンビが
事件の調査を始めるという話。





これは秀逸なミステリー。
正直真相の伏線が弱すぎるのが難点ですが、
事件の状況から見て
この人が犯人だろうなという予想はできました。



内容は複雑ではないため
あれこれ推理してみる楽しみはある。



事件の真相究明だけではなく、
メインコンビの軽妙な掛け合いも滅法楽しい。
巧いなぁ、この二人。



集中して見ることのできたのは
ストーリーだけでなく役者陣の技量に寄る所も大きいと思います。
必見。 関連記事リスト
2008年09月17日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(0)
  デッドリー・フレンド


大切な友人であるロボットを近所の偏屈お婆さんに破壊され、
また隣人の愛する少女も
彼女の父親によって殺されて失ってしまった、ある一人の天才少年。



深い悲しみの中、
彼はロボットの頭脳のチップを少女の脳に移植して彼女を蘇らせる。



が、蘇った彼女は理性を完全に失った殺戮マシーンだった!
というお話。
どこを叩いても裏返してもB級。
しかし、それがいい。



生きている頃の記憶を従い、
少女は自分を殺めた彼女の父親へ復讐しに行きます。



ついでに、
ロボットの記憶に従って
彼を破壊した嫌な婆さんのところにも参上。

で、衝撃的なのがその殺害方法。
これぞ映画史に残る特殊極まりない殺し方です。
とくとご覧あれ。







バスケットボールで頭を吹っ飛ばしました。
怪力なんだね。

というように
色々な意味でとても面白い作品です。
いや、本当に面白いよ。 関連記事リスト
2008年09月16日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(0)
  カサンドラ・クロス


病原体の蔓延した鉄道内で繰り広げられる
乗客たちとアメリカ陸軍との戦いを描く緊迫のストーリー。
古い作品だけど、めちゃくちゃ面白い。



スキャンダルと病原菌拡散を防ごうとするアメリカ陸軍は
廃線となったカサンドラ・クロス橋梁に誘導して
橋ごと鉄道を落として破壊しようと目論む。



乗客たちはアメリカ陸軍の思惑を知り、
おいおい俺たち見殺しかよそりゃないだろと憤る乗客たち。



そして、鉄道を止めるため
乗り込んでいたアメリカ陸軍たちといざドンパチ。



アクション、サスペンスが絶妙に混ざり合った名作ですよ。
今の技術でリメイクしたら傑作になると思う。



結末はどうなるのか。
必見です。 関連記事リスト
2008年09月15日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(0)
  メン・イン・ブラック


トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのSFコメディ。



宇宙人、多種多彩。
どれもこれも憎めない奴ばっかり。









ただただ面白い極上の娯楽映画です。



バカバカしいけれど
妙に印象に残ることも事実。
見たことのない人は是非とも見てみるが吉。 関連記事リスト
2008年09月14日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(0)
  クローズZERO


不良高校映画。





小栗旬演じる滝谷源治と山田孝之演じる芹沢多摩雄が派閥を率い、
学園の頂点目指してガチンコバトルする話。



熱かった。
喧嘩がメインなので嫌いな人もいるでしょうけれど、
男はやっぱりこういうのを見ると興奮する。



お茶目で笑える場面もあるし、
男同士の友情も熱い。
青春ものとしてもかなりレベルの高い作品だと思います。



唯一の難点は
黒木メイサが出ていること。
嫌いだとか演技がどうのこうのというのではなく、
こういう男臭い映画に女の人が絡んでくること自体が
場違いな印象を受けてしまいました。



徹頭徹尾男だけというストーリーにした方が
潔くて完成度も高かった気がする。

もっとも、それを抜きにしても疑いようもない傑作です。 関連記事リスト
2008年09月13日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(8)
  ジャンパー


瞬間移動男の映画。
随分と話題になった作品ですよね。
絶対に見たいと思っていたので期待しながらいざ鑑賞。



ダメだ、これ。
びっくりするぐらい普通の映画だ。
まさかこんな平凡な作品だとは思わなかった。



宣伝では凄そうだったのに、
改めて見てみると
ジャンプできることとアクションの面白さは関係がないことに気づきました。
むしろ何でもありの状況になってしまい、
緊迫感が希薄になっている。



それに、中盤くらいまでの展開が鈍いのも問題。
終盤はジャンプの応酬でそこそこ楽しめましたけれど、
それまでは実に普通の映画でした。



つまらなくはなかったですが、
期待外れではありました。 関連記事リスト
2008年09月12日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  サイドウェイ


ワイン好きの冴えないバツイチ中年が
もうすぐ結婚する友人を連れて一週間のワイナリー巡りをする
いわゆるロードムービー。



つまらなそうだなと思いながら見たものの、
意外や意外、これが結構面白い。



うだつの上がらないワインバカの主人公と
婚約者がいるというのに他の女に手を出しまくる友人
喜劇的な掛け合い。



この作品はアカデミー脚色賞ゴールデングローブ賞を取っていますが、
それも頷けます。
派手さはないのに飽きさせないつくりなのです。



ラストは切ないですが、
小さな希望を持たせて終わるので後味も悪くありません。



バランス感覚の卓越した作品という印象を受けました。
このあたりは作り手のセンスだろうなぁ。
素敵な映画です。



見た後に無性にワインが飲みたくなるので要注意。
ちなみに
映画タイトルは人生の寄り道という意味です。 関連記事リスト
2008年09月11日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
  インナースペース


ミクロ化の実験で極小化した探査艇が
ひょんなことから人体に入ってしまっておおわらわ、という映画。





体内の冒険よりも
身体の中と外のコント的絡みの方がメイン。



悪くはないが。
いまいちパンチに欠けるのも事実。
印象的なシーンがないんだよなぁ。



可もなく不可もなくな作品。 関連記事リスト
2008年09月10日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  沈黙の聖戦


スティーヴン・セガール主演。
家族に手を出されて俺の怒りに火がついちゃうという
いつもどおりの内容です。



でも、まぁ、面白いよね。
セガールの醸し出す安心感は異常。
この人なら何とかするよなと思ってしまって
いまいち緊張感に欠けるのが玉に瑕か。



肉弾も銃撃もどちらもあるよ。 関連記事リスト
2008年09月09日 | B・見ても損はない良作 | Comments(0)
  ワイルド・ワイルド・ウエスト


ウィル・スミスとケヴィン・クラインが共演するSFウエスタン。



SFとウエスタンという異色の組み合わせが珍しい。
それだけではなく、
きちんと観る者を笑わせるシーンもあって
コメディ作品としての基本は抜かりなく抑えていると思う。





でも、この作品はラズベリー賞5部門受賞という現実。
悲しいなぁ。
まぁ、アカデミー賞を取った作品が面白いとは限らないと同じように、
ラズベリー賞作品がつまらないと早計に断ずるなかれ。



面白いかつまらないかは
結局自分で見てみるしかないのです。 関連記事リスト
2008年09月08日 | B・見ても損はない良作 | Comments(6)
  俺たちフィギュアスケーター


表彰式で問題を起こして男子シングルスから永久追放された
二人のトップスケーター。
彼らは男子ペアでなら出場できることを知り、
仲違いしながらも栄光を掴み取るというお笑い映画。



面白かった。
とにかく笑えます。



男子がペアで滑っているというシュールさもそうですが、
タイツのもっこり加減が気になって仕方ない。



技も有り得ないようなものなので、
見ていて飽きません。



滑るシーン以外でも面白要素が満載。

ライバルコンビとなる悪兄妹に奴隷扱いされている末の妹が
主役のコンビを仲違いさせようと色香で惑わそうとして
満面の笑みで一言。



私、セックス中毒です!

いざ事に及ぼうとしたところを相方に目撃された彼が一言。



これはおっぱい握手だ!



大会マスコットが自分にボウガンを打った犯人を告発。 関連記事リスト
2008年09月07日 | E・ある意味最高バカ作 | Comments(2)
  菊次郎の夏


北野武監督が自分の父菊次郎への想い込めて創り上げた作品。
全編ユーモアに溢れ、まったりとしています。



激しい感動はありませんが、
穏やかで清々しい夏の雰囲気が観る者を心地好くしてくれる。

面白い場面も数あって楽しめたものの、
たけしのバカヤローコノヤローが多いこと多いこと。
途中からちょっと辟易。



まぁ、それを抜きにしても
とても爽やかで良い映画ですよ。



タコのコスプレをした井手らっきょも一見の価値あり。 関連記事リスト
2008年09月06日 | B・見ても損はない良作 | Comments(2)
  アドレナリン


アドレナリンが抑制となる毒を投与されてしまったため
テンションを上げてアドレナリンを出し続けないと死んでしまう殺し屋が、
毒を打った奴に復讐しに行くというストーリー。



宣伝では疾走感がハンパなかったので
大いに期待しながら鑑賞。



結果。
がっかり。

テンション上げ続けないと死ぬという設定のくせに
激しい場面が少ないのはどういうことだ。
全体的な勢いは
普通のアクション映画と同じかそれ以下ぐらいしかない。
誇大広告もいいところ。

バイオレンスな場面もあるものの
それも中途半端だった。



期待して見なければそれなりだけれど、
宣伝に惹かれて見ると肩透かしを食うと思う。

面白かった場面。





テンション上げるために、街中でイタしちゃう。
ギャラリーも拍手。 関連記事リスト
2008年09月05日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(2)
  インデペンデンス・デイ


コミカルな風味のある宇宙パニック映画。
ジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスの共演です。





最初は物々しい演出なのでシリアス映画かと思いきや、
途中から小粒の笑いを散りばめた面白作品に。

ストーリー構成自体はしっかりしているので
小難しいことを考えないで見られる名作になっていると思いますよ。



これが今回の敵、エイリアン氏。



そのエイリアンを
ウィル・スミスがグーで思いっきりパンチ。



笑える宇宙映画なら、これ。 関連記事リスト
2008年09月04日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
  ジャッカル


大物暗殺者ジャッカルを捕まえられない警察が
収監されている一流テロリストに協力仰いで共にジャッカルを追う映画。
犯罪者の力を借りるという話は少なくないけど、
実際にあるんかな。



テロリスト役がリチャード・ギア、暗殺者ジャッカルがブルース・ウィリス。
大俳優の共演です。
これだけでも見る価値あり。
しかも、
今回はブルース・ウィリスが冷酷な暗殺者だから新鮮。
こういう役も難なくこなしてしまうところは流石です。



映画の内容は正直それなりなので、
一流どころたちの演技を楽しむべき作品でしょう。 関連記事リスト
2008年09月03日 | B・見ても損はない良作 | Comments(2)
  サンシャイン2057


このブログを知っている二人の友人から教えてもらった映画。
一人は面白かったよと言い、
一人はすごくつまらなかったと言ったこの作品。



太陽が活動を鈍らせて地球が寒くなっちゃったので
もう一度太陽を活性化させに行こうよという話です。





どっちなんだよってことで実際に見てみました。
結果。
それなりに面白かったです。
つまらなくはなかったです。





後半から予想もしなかった方向に話が進んで
変に凝ってしまったゆえの蛇足感でいっぱいですが、
画像は綺麗で緻密だし、
設定自体も目新しくて悪くはない。
なかなかの良作。



徹頭徹尾宇宙パニックものとして描いていれば
もっと評価は高かったと思う。
残念。



ちなみに、船長役で真田広之氏も出ています。
中盤で死ぬけど。 関連記事リスト
2008年09月02日 | B・見ても損はない良作 | Comments(0)
  ジュニア


アーノルド・シュワルツェネッガーが妊娠する話。
その説明だけでもはや充分でしょう。



妊婦のための新薬の臨床試験に自分の身体を使った研究者が
母性に目覚めて産みたくなっちゃう。
もう爆笑。



シュワちゃんの女装も激レア。



帝王切開シーンもあるぞ。



ゴツいシュワちゃんがやることで余計に笑えます。
極上コメディの太鼓判。 関連記事リスト
2008年09月01日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(0)
目次 (10)
S・映画史に煌めく傑作 (151)
A・必ず見て欲しい名作 (201)
B・見ても損はない良作 (184)
C・見なくてもいい凡作 (98)
D・見るとがっかり駄作 (53)
E・ある意味最高バカ作 (36)
未分類 (0)
愛とビールと川柳と
ゆうじろうのやっぱり映画好き
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
平八郎:ゼロ・グラビティ (02/05)
ヴィル:ゼロ・グラビティ (02/04)
でしまる:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/12)
平八郎:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/11)
でしまる:アイアンマン3 (12/05)
平八郎:アイアンマン3 (11/29)
でしまる:アイアンマン3 (10/23)
平八郎:アイアンマン3 (10/20)