死霊の盆踊り |

深夜ドライブをしていたとあるカップルは ひょんなことから墓場で奇妙な宴を目にしてしまう。 それは、 夜の帝王と闇の女王が執り行う 死霊の女たちが踊る世にも恐ろしい宴だった!




本当に恐ろしい。 意味が全く分からないところが。 これ、画像の掲載ミスじゃないですからね。

裸の死霊たちがおっぱいぷるぷるさせながら のんびりとした音楽を背にしてセクシーな踊りを披露します。 死霊ですが血色は良いです。
もう大体分かるでしょうが、 盆踊りじゃありません。

信じられるか? こんなのが90分ずっと続くんだぜ……。 死霊が次々と現れては惜しげもなく舞ってくれます。 もう現れなくていいよ、死霊。

そりゃあ、捕まったカップルもこんな顔になるわ。
……という映画です。 これ以上説明のしようがないので。
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2009年05月28日 |
E・ある意味最高バカ作 |
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摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に |

叔父の会社でメール・ボーイとして働き始めた青年が ひょんなことから重役になりすまして会社の危機を救うという 成り上がりコメディ映画。

主演マイケル・J・フォックス。

非常に軽快なコメディで 作り手の巧みなセンスを感じさせます。

笑いと笑いの尺が絶妙なため 最後までノンストップで全く飽きさせません。

ドタバタホームコメディのようなノリ。

食傷気味になるようなしつこいネタもないので あっさり見られる点も良い。

コメディ役者としてのマイケル・J・フォックスの演技を楽しもう!
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2009年05月27日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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スパイダーマン2 |

蜘蛛男映画第2弾。


あんまりイケてないヒロインもまたまた登場。 もっとマシな配役あっただろ……。

前作より一層人間臭くなったヒーローもの。 アクションよりもドラマ部分の方に力が入っています。


子供より大人が楽しむ作品かも。

キャラの濃い新聞社の社長は今回もやっぱり健在。 彼のマシンガントークは一聴の価値あり。

スパイダーマンの葛藤を見逃すな!
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2009年05月26日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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エンド・オブ・デイズ |

シュワちゃんが悪魔とバトルする映画。

シュワちゃん作品に超常的な要素を持ち込むとどうなるのか。 結果。

ダメでした。

アクションは平均レベルですが、 話の内容がいまいちなので全体的に上滑りしている印象。 シュワちゃんは殴り合いのガチバトルしてこそ。

正直、結構退屈よ。
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2009年05月25日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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氷の微笑2 |

超有名サスペンスの14年ぶりとなる続編。 たぶん誰も待っていなかった続編。

ゴールデンラズベリー賞で4冠を受賞しただけあって どうしても蛇足感でいっぱいです。

ただ、過度の期待をしなければそこそこ楽しめるんじゃないかと。 これ単体で考えれば酷評までしなくていいか。

前作を見ている人に向けて作ったな、と思わせる結末も悪くない。

シャロン・ストーンのパイオツも見られます。 ただ、年の割りには綺麗だけど、やっぱり老けたなぁ。
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2009年05月24日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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トップガン |

アメリカ海軍の戦闘機パイロットたちの青春を描いた作品。

主演トム・クルーズ。

トムの映画は個人的にあんまり面白くない印象があるが、 これは大丈夫。

もちろん恋愛的な何やかんやもある。 青春映画だからね。

ライバルとの対立的な何やかんやもある。 青春映画だからね。

上司との信頼的な何やかんやもある。 青春映画だからね。

そして、熱い友情的な何やかんやもある。 青春映画だからね。

もう20年以上も前の映画ですが、 今観ても充分楽しいのは素晴らしいの一言に尽きます。
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2009年05月21日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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僕の彼女はサイボーグ |

未来の自分が過去の自分を護るために送り込んだ 美少女型サイボーグ。

人間とサイボーグの淡い恋愛を描いた作品。

監督は『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』を作った人で、 今回もコメディ要素が多くなっているため 娯楽として楽しんで観られます。



SF的な素材も絡めたなかなか意欲的なストーリーで、 ラストも意外性があって好印象。

なかなかの良作と言えましょう。

でも、綾瀬はるかが可愛いので最高評価にしました。
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2009年05月19日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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沈黙のテロリスト |

沈黙シリーズ。 今回セガールに沈黙させられるのはテロリストです。 分かりやすくて良いね。

今回のセガールの役は爆破処理班の指揮官。

パートナーは爆破テロ犯を追う警官。


テロリストはいっぱい。

つまらなくはないけれど、 セガールが爆破処理隊員なので 傍若無人な強さがあまり発揮されていない。 欲求不満。 爆破処理員なのに爆弾そっちのけで犯人殴る話だったら高評価でした。
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2009年05月17日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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俺たちニュースキャスター |

人気ニュースキャスターチームが 自分たちの地位を脅かさす美人キャスターに振り回されていく喜劇映画。

主演ウィル・フェレル。 個人的にこの人が出てくる映画はハズれがないのですが、 今回も大当たり。

下品な部分も多々あるけれど、 そこを楽しめる人なら大笑いできるはず。

この独特のテンポと ウィル・フェレルの醸し出す雰囲気がたまらない。

コント的なコメディ映画。

最近こういう系統の作品が少なくなった気がするので、 貴重かもしれません。

これぞバカ映画と称するべき作品です。
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2009年05月16日 |
E・ある意味最高バカ作 |
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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 |

探検アクション第3弾。 何気に前作から7年も経っているんですね。

主役の格好良い彦麻呂は今回も健在。 似てるよね?

奥さんの配役がこれまでと変更。 これまでのシリーズを観ているととても違和感があります。

今回は息子アレックスが随分と大きくなりました。 でも、吹き替え担当が上地雄輔で、 芸能人を軽々しく使った場合どうなるかの好例みたいな演技。

賑やかし要員の義兄は相変わらず。

敵はジェット・リー。 ジェット・リーは良い役も悪い役でも存在感ばっちり。

ゾンビ的なものは今回もわんさか登場。 ハムナプトラ、イコール、ゾンビみたいなところがあると思う。

イエティ的なものも初お目見え。 敵かと思いきや味方です。

全体的にまったりとしたアクションでした。 悪くはないけれど、 シリーズものの続編を結構無理してつくりましたという印象。 今まで観てきた人が惰性で鑑賞する映画か。 笑えるポイントは多いんだけれど。 残念。
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2009年05月12日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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パニック・ルーム |

引っ越してきたその当日に強盗が押し入ってきて 緊急避難用のパニック・ルームに逃げ込んだけど 立てこもっているうちに糖尿病の娘が瀕死状態になったりと どこのドタバタ劇だ。

主演ジョディ・フォスター。

ぱっと見少年にしか思えない娘。


強盗犯3人組。 黒人の犯人はめっちゃいい人。 この人がいなかったらこの母娘は死んでいた。 素敵な強盗犯で良かった。

吼えるジョディ。

銃を構えるジョディ。 いろんなジョディの姿が観られます。 密室サスペンスとしても佳作。

あと、この映画の影の主役は間違いなくこの警官。 明晰すぎるだろ。 警官の鑑のような人だ。
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2009年05月09日 |
B・見ても損はない良作 |
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ランボー4 最後の戦場 |

あの怒れる男が20年ぶりに帰ってきた。

今回の舞台はミャンマー。 殺戮の限りを尽くす軍事政権に捕われたNGOメンバーを救うため 最強の戦士ジョン・ランボーが立ち上がる。

今回はスタローン自身が監督を務め、 戦争の現実の悲惨さを伝えたいという思惑から 相当残酷になっています。


首は吹っ飛ぶ、手足は切られる、胴体は真っ二つにされると 下手なスプラッター映画並みのゴア描写。

でも、おそらくこういうのが本当の戦争なんでしょう。 この映画を見ると、 これまでの戦争についての認識が改まります。 想像以上に悲惨で無残。



この残虐性には賛否両論ありますが、 残酷だからダメというのはこの映画には当てはまらないと思う。 そもそもそれを伝えるための作品なんだから。
ゴアシーンを大袈裟に描いているのなら文句もありですが、 たぶんこれはなんの脚色もないリアルな情景なんでしょう。
この映画を残酷だから見る価値なしと断ずるのは 単に汚いものに蓋をしているだけですね。 作品の良し悪しは観た人それぞれですが、 少なくとも 見る価値は絶対にあります。

個人的にはシリーズ最高傑作。 映画という媒体をしたドキュメンタリーの如き生々しい作品です。
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2009年05月06日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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沈黙の断崖 |

お馴染みセガール御大のアクション映画。

沈黙シリーズは手堅くてハズレがありませんが、 今回は相当面白かった。 環境保護局の調査官という地味な役柄にもかかわらず、 無駄に強い。

不法投棄している奴ら、やられまくりで涙目。


絶体絶命の場面が皆無なので、 とにかくスカっとしたい時にはうってつけの映画だと思う。

沈黙の断崖と謳っているわりに、 断崖が舞台になるシーンは一箇所のみという事実。 こまかいことは気にするなというセガールからのメッセージかもしれません。
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2009年05月03日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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