ネゴシエーター


交渉人が犯人から復讐されて危機一髪な映画。
主演、エディ・マーフィ。



エディ・マーフィ の映画というとコメディを思い浮かべがちですが、
この映画に笑いは殆どなし。
かなり真面目なアクションになってます。



新たな境地を開くという意欲は分かりますけど、
十八番のジャンルではないので
いまいちパンチに欠ける。



見ても見なくてもどっちでもいいです。
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2009年06月29日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  ネバーエンディング・ストーリー


今でこそ様々なファンタジー作品のシリーズが作られていますが、
たぶんこのジャンルで真っ先に有名になったのはこれ。
ファンタジー映画の先駆けです。



いじめられっこバスチアンは
ある時、物語の主人公になれるという不思議な本を見つける。



その中で、彼はアトレイユという少年の視点で
長く苦しい冒険の旅をすることになる。

少年少女の心に残るような
これぞファンタジーというような愛嬌のあるキャラクターが多数登場。



主人公を助けてくれる竜ファルコン。
当時はファルコンを表現する言葉はありませんでしたが、
今なら確実にブサカワイイと言われるレベル。



そして、姫君幼ごころの君
初めて見たのは小学生の頃でしたが、
子供ながらに
何てセンスのあるネーミングなんだと感嘆したものよ。 関連記事リスト
2009年06月28日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(0)
  ハンコック


嫌われヒーローが広報コンサルタントの手によって栄光を掴む話。
まぁ、正確ではないけれど9割は合ってると思う。





傍若無人なヒーロー、ジョン・ハンコック。
人助けをしてもそれ以上の被害を撒き散らす鼻つまみ者。





その彼がコンサルの助言でどんどん変わっていく。
よくやった、コンサル。



そして、自分と同じような超人と邂逅。
その超人が誰なのかは自分の目で見て確かめるべし。



全体的にコメディタッチでとても笑える作品。
唯一の難点は、コンサルの声優がEXILEのマキダイだということ。
何で難点なのかって?
下手糞だからに決まってるだろ。

おまけ。面白シーン。



ハンコックに喧嘩を売ってお尻の中に頭を突っ込まれる囚人。
ケンタウロス誕生の瞬間です。 関連記事リスト
2009年06月27日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(6)
  デイ・オブ・ザ・デッド


ジョージ・A・ロメロの『死霊のえじき』のリメイク。
とは言え、原作よりも大きく話が変わっており、
ホラーというよりもアクションサバイバルになっています。



今回もゾンビはわんさか出現。





ゴアシーンもたっぷり。





ハラハラするシーンも多くて、ただグロいだけではありません。
ソンビ出しときゃいいやという投げやり感は見られず。





今回のゾンビは非常にアクティブで。



建物2階3階からのジャンプもなんのその。
もちろんダッシュもします。
最近、ゾンビが走っても不思議と思わなくなってきた。



そして、菜食主義者がゾンビになっても人は襲わないという面白設定。
ベジタリアンだから、人肉食べないんだって。
分かるような分からんような。



主役は非常にキュートで個人的に好み
ラストもゾンビ映画にしては結構後味の良い終わり方で
なかなかの作品でございました。 関連記事リスト
2009年06月26日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
  ワールド・トレード・センター


アメリカ同時多発テロ事件を描いたノンフィクション。
ワールドトレードセンターが舞台です。



主役はニコラス・ケイジ。
ワールドトレードセンターの中へ救出に向かった警察官。



で、倒壊に巻き込まれて埋まります。



心配する家族たち。





ノンフィクションなのでストーリーにあれこれ言うつもりはありませんが、
映画としては、はっきり言ってダメ。
主役が救出する側ではなく、される側じゃあね……。 関連記事リスト
2009年06月24日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(10)
  空の境界 第五章 矛盾螺旋


奈須きのこ氏原作小説の映画化、第5弾。



何か強い敵が出てきて、小難しい事ごにょごにょ言って。



戦ったり戦わなかったり。



殺したり殺されたり。



で、また小難しい事ごにょごにょ言って。



それでも面白い。
普通の人は何だこの面倒くさいアニメって思うね、たぶん。 関連記事リスト
2009年06月23日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
  少林サッカー


ぶっとんだ設定の傑作サッカー映画。
ホント、荒唐無稽。
だからこそ、すばらしく面白い。













サッカーをするのが少林拳の達人たちなので、
物理法則を無視した動きが見もの。



コメディ要素も多分に盛り込まれ、
荒唐無稽な設定も
笑って済ませられる土壌がきちんと整えられています。



ここまで潔くやられると
細かい突っ込みをしたら負けになるね。



チャウ・シンチーの声は山寺宏一氏なので、
字幕版と吹き替え版の両方で見よう。
どちらも極上の完成度。



腹をかかえて笑える、本当に面白い映画ですよ。 関連記事リスト
2009年06月22日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(2)
  バイオハザード2 アポカリプス


たぶん史上最も有名なゾンビ映画の第2弾。



今回はゲーム版の主要登場人物ジル・バレンタインを登場させ、
前作よりも原作の要素を大きく取り入れました。



この再現度はすごい。
ゲームをそのまま実写化したようなシーン。
ゲームをやっていた人は嬉しいね。



リッカーも出現。



ゲームの3作目から追跡者ネメシスも。



前作のアクションはそのままに
原作色を強く打ち出しているところは好印象。



ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスは今回は最初から強いため
見ていて爽快です。 関連記事リスト
2009年06月21日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(2)
  ファイヤーウォール


銀行のセキュリティ担当エンジニアが
強盗に家族を人質に取られ、
自分が作った頑丈なセキュリティを自分で破らなきゃならなくなる映画。



ハリソン・フォード主演。



ファイヤーウォールというのは、
外部ネットワークからの不正な通信を制御する
社内等に構築された内部ネットワーク防御システムのこと。



つまらなくはない。
同じ職業なので他の人よりも楽しめたと思う。
が、映画館に見に行くようなタイプの作品じゃないですね。
DVDやテレビで見れば充分的な映画。
後半がセキュリティと関係の薄い話だったのも痛い。





ただ、セキュリティを破る方法はなかなか斬新というか
同業者なので、なるほどと思いました。
こういうアイディアは面白い。 関連記事リスト
2009年06月19日 | B・見ても損はない良作 | Comments(8)
  CASSHERN


宇多田ヒカルの元夫の初監督作品。
どうしても
紀里谷和明氏と言うよりも宇多田ヒカルの元夫と表現しちゃうよね。



宇多田ヒカルの新曲のプロモーション映像と酷評された本作。
見る前。
いくら何でもそりゃ言いすぎだろ。
頑張って作ったんだからさ!



見た後。
そう言われても仕方ないか。



映像は非常に凝っていて細部まで描かれています。
が、細かすぎて情報量の多さに胸焼け。



色彩も鮮やかで美麗だと思います。
が、コントラストが強烈すぎてとても目が痛いです。
ここに掲載した画像を見ても分かるでしょ?



総括。
正直、やりすぎだと思う。
悪い意味でね。



で、これだけこだわって大袈裟に描いたんだから
さぞかしラストは凄かろうと思いきや。



ラストはものすごく陳腐。
結局言いたかったのそんなことかよ!と叫んでしまいましたとさ。 関連記事リスト
2009年06月18日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(8)
  ワイルドシングス3


レズどんでん返しもの。



1作目はあまりのどんでん返しぶりに、
2作目はあまりにも1作目と似ていたために
いまいちだったこのシリーズ。



3作目も相変わらずどんでん返しっぷりは健在です。
そして物語展開も酷似。
が、今回は前2作を見ていた人向けに作ったなと分かるネタがちらほら。
なので、食傷気味ながらそこそこ楽しめました。
似通った展開もわざとやってるんなら文句を言うだけ野暮か。



エロさはちと控えめになったような気がする。
次回があるなら、
ものすごくエロい演出を期待。超期待。 関連記事リスト
2009年06月14日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛


大人も子供も楽しめる極上ファンタジー第2弾。





4人の兄弟が異世界で繰り広げる冒険譚。
今回も子供の心を刺激するようなわくわくする話になっています。





どうやら
この4人が揃って登場するのはシリーズ最後みたい。
原作がそうだから仕方がない。
雄姿を目に焼きつけておきましょう。



イケメンのカスピアン王子も参戦するぞ。



イケメンのライオンも前作に引き続いてまたまた登場。
待ってたぜ。



指輪物語のような重厚さはありませんが、
その分、軽快かつ痛快な作品になっているので
ご家族で是非。
一人暮らしの人は一人でも是非。 関連記事リスト
2009年06月12日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
  宇宙戦争


宇宙人が地球で大暴れして人間が大慌てする映画。



最後まで大慌てで何もできず。
大慌てしっぱなし。



叫び。



おののき。



そして、逃げまどう。



圧倒的な力の宇宙人たちに手も足も出ない人類。
終盤になっても物語に収束する気配がなくて不安になりますが。



突然あっさり死ぬ宇宙人。
これを許せるかどうかでこの映画の評価が変わってくるね。
私は笑えた。



映画史上最高の肩透かしにご期待ください。 関連記事リスト
2009年06月11日 | B・見ても損はない良作 | Comments(2)
  千と千尋の神隠し


宮崎駿の本気を見られる作品。



何も考えなくても普通に面白いアニメーションなのですが、
この作品の本当の凄さはそんなところではない。



民俗学の要素が散りばめられた文学の如き物語の趣。



たぶん、解説書を読むなりして
製作者の意図を深く理解するところからが本番。



トトロにも民俗学的側面はありましたが、
こちらは桁違い。



私も大学の民俗学の授業でこの作品をテーマに講義を受けました。
それくらい学術的なアニメです。



ジブリアニメの御多分に漏れず
相も変わらず主人公とその相手の声がいまいちだけど
今回はそこに目を瞑ってもいいと思います。 関連記事リスト
2009年06月07日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(10)
  プラダを着た悪魔


ファッション業界を舞台にした姑の嫁いびりのような映画



傍若無人な厳しい上司の我が侭に耐えつつ
それらを乗り越えていく若き部下のサクセスストーリー。



サクセスストーリー系のお決まりは全て踏襲しているので
目新しさ自体はありません。
が、それでもやっぱり楽しめるのが
このジャンル。



男が見てもとても楽しめましたし、
おそらく女性ならもっと違った楽しみ方ができると思う。





メリル・ストリープとアン・ハサウェイの擬似嫁姑バトルを見逃すな。 関連記事リスト
2009年06月03日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
目次 (10)
S・映画史に煌めく傑作 (151)
A・必ず見て欲しい名作 (201)
B・見ても損はない良作 (184)
C・見なくてもいい凡作 (98)
D・見るとがっかり駄作 (53)
E・ある意味最高バカ作 (36)
未分類 (0)
愛とビールと川柳と
ゆうじろうのやっぱり映画好き
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
平八郎:ゼロ・グラビティ (02/05)
ヴィル:ゼロ・グラビティ (02/04)
でしまる:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/12)
平八郎:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/11)
でしまる:アイアンマン3 (12/05)
平八郎:アイアンマン3 (11/29)
でしまる:アイアンマン3 (10/23)
平八郎:アイアンマン3 (10/20)