ランド・オブ・ザ・デッド |

頭の良いソンビの映画。 今回のゾンビは単なる腐乱したリビングデッドじゃない。 徒党を組んで武器も使ってきます。

でも、何故かそれが脅威として映らない。

全体的に、これまでのゾンビ映画よりも大人しい。

ゴアシーンはそれなりにあるんだけど、 スピード感がないので、手に汗握る展開というやつがない。 ゾンビ映画としては致命的。

知能を備えたゾンビなんて設定にするもんじゃないね。 バカっぽい元気なゾンビの方が良いよ。
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2009年07月31日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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パニッシャー |

マーブルのスーパーヒーローもの。

でも、結構普通の人。 強いことは強いんだけれど、 バットマンやスパイダーマンのような超人的な強さはありません。

家族を殺した悪人どもの抹殺を心に誓った復讐者。 復讐しながら、ちょいちょいピンチに。

敵はジョン・トラボルタ。 もう佇まいからして人殺してそう。 何この威圧感。

チャームポイントはドクロマークのクールなシャツ。 欲しい人は渋谷あたりで探しておくれ。

上の画像は、パニッシャーがシャツを買いに渋谷へ着いたところ。 ※イメージ映像です。
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2009年07月29日 |
B・見ても損はない良作 |
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X-MEN |

ペケメン。

手から鉄の爪が出る人とか 目からビームが出る人とか 天候を操る人とか 人の心を読む人とかが団結して敵に立ち向かう作品。




アクションは思ったよりも少なめ。 アメコミなのに。 そこは、はっきり言って消化不良だよなぁ。

バトルシーンがもっと充実していたら 評価は1ランクアップ。

が、惜しいけれど、 見ても退屈には思わないはず。

ヒュー・ジャックマンのワイルドなもみあげ顎ヒゲなんていう すばらしい見どころもあるぞ。
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2009年07月27日 |
B・見ても損はない良作 |
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イーグル・アイ |

ネタバレなしにはちょっと説明しにくい映画。 シャイア・ラブーフ主演。


何が起こっているのかさっぱり分からぬまま ノンストップで展開される逃亡劇。


ある日突然テロリストの汚名を着せられて警察に追われることになり、 そして、見知らぬ女に逃亡を助けられる。 助けてくれる女の力は圧倒的で 情報操作によっていとも容易く警察の追跡を退けてしまう。


誰に何故ハメられたのか。 助けてくれる女の目的と、異常とも言える能力は一体何なのか。


一級のアクションサスペンスです。
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2009年07月25日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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バック・トゥ・ザ・フューチャー2 |

当ブログのオススメ爆笑SFコメディ映画、第2弾。

ようやく今回未来に行きます。 とは言え、すぐに過去に行っちゃうけれど。


今回も敵役はビフ。 彼もこのシリーズに欠かせないキャラクター。


前作と巧く話を絡めながら 2作目単体でも素晴らしい完成度をほこるところは流石。


ラストも感動。 そして、次回に続く。

こんなに盛り上がる"次回に続く"を私は知らない。
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2009年07月22日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 |

ハリポタシリーズ第3弾。

超大作ファンタジー映画の一作ということで期待していましたが。


はっきり言おう。

ものすごくつまんないよ。

原作好きの人はどうなのか知りませんが、 原作を読んでいない私にとっては盛り上がるポイントが皆無。 大作映画で眠くなったのって相当久々だと思う。 それぐらいつまらなかった。
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2009年07月20日 |
D・見るとがっかり駄作 |
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ナショナル・トレジャー |

21世紀の冒険アドベンチャー映画第1弾。 主演、ニコラス・ケイジ。

土と泥に塗れた冒険もありますが、 本シリーズはそれよりも謎解きに比重が置かれています。


街中で謎を解明して追っていくのが殆ど。 アクションとコメディ的なかけあいも充実しているし、 退屈はしないと思う。


ただ、インディジョーンズシリーズのようなのを期待すると ちょっとがっかりするかも。

要は、好き好きですね。 こういう現代的な冒険映画を楽しめるかどうかが 評価の分かれ目。
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2009年07月19日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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ジョーズ |

人食いサメ映画。 監督、スティーヴン・スピルバーグ。

もはや説明不要でしょう。


ジョーズが近づいてくる際の音楽はあまりにも有名。 映画公開当時に携帯電話があったら、 着信音にされている率が半端じゃないレベル。

今見ると、サメ、結構ハリボテ。

でも、今見ても充分楽しめるからすごい。
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2009年07月16日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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ハンサム★スーツ |

もてない男が 着ると格好良くなるスーツを身に着けてハンサム生活を謳歌する話。


設定から分かるようにコメディです。 そこそこハートフルで、気楽に見られる一作。


結末というか終盤のネタばらしの部分は結構意外。 ある程度の予想はしていたんですが、 さらに一枚上手でした。 そうきたか!という感じです。

個人的に、この意外性を大いに評価したい。
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2009年07月15日 |
B・見ても損はない良作 |
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エネミー・オブ・アメリカ |

弁護士がヤバいもんを手に入れちゃって アメリカ政府にガチで殺されそうになるサスペンス映画。

お仲間に、アメリカ国家安全保障局の元工作員。

敵に、アメリカ国家安全保障局のお偉い爺さん。

アメリカ国家安全保障局の元工作員と共に アメリカ国家安全保障局の野望を潰さんと アメリカ国家安全保障局に敢然と立ち向かう話です。 狭いところで世界が回ってるな。

ラストは、なかなか痛快かつ巧みな締めくくり方ですよ。 見ても決して損はないぞ。
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2009年07月13日 |
B・見ても損はない良作 |
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ダーク・ウォーター |

鈴木光司氏の『仄暗い水の底から』のアメリカリメイク。

正直、退屈。

話の筋を知っているからというのもあるが、 それを差し引いても、 終始淡々とした抑えた演出なので途中で飽きてくる。

ホラーというよりサスペンス色の方が強いかな。

2時間ドラマなら及第点だけど、 映画としてはダメというような微妙な立ち位置の作品です。
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2009年07月11日 |
D・見るとがっかり駄作 |
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ハプニング |

何か良く分からんけど、皆自殺していっちゃう話。 監督、ナイト・シャマラン。

主役、鼻の穴が大きい人。 鼻の穴が大きいとか言っちゃダメだぞ。

ミステリアスで先の見えないストーリーは 個人的には実に好み。

でも、人には薦めにくいかなぁ。

説教臭い話も好き嫌いが分かれるところでしょう。 最近のナイト・シャマランの作品っていつもこんななので 私は気になりませんが。

わけ分からん映画を見たくなったら、これ。 身も蓋もないけど。
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2009年07月09日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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フィフス・エレメント |

SFコメディアクション。 主演はタフな男ブルース・ウィリス。

そして、これがミラ・ジョヴォヴィッチの出世作。

個人的なお気に入りは 超テンションの高いこのオカマ。 吹き替えの三ツ矢雄二氏の甲高い声が強烈すぎる。 キテレツ大百科のトンガリの声の人ね。

純粋なアクション映画としても充分佳作ですが、 それよりもやはり ミラのキャラクターの濃さの方が記憶に残るな。

敵の容姿も実に個性的。

よく地上波でやっているので、 画面にオレンジ色の髪が映ったら、見てみるが吉。
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2009年07月08日 |
B・見ても損はない良作 |
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バック・トゥ・ザ・フューチャー |

今更説明するまでもない、タイムトラベル映画。

マーティとドクの冒険はここから始まった。


ストーリーもよく考えられているし、 何よりも軽快なコメディタッチの演出が超絶に面白い。

映画史に残る屈指の名言「こんこん、お留守ですかー!」も要チェック。

映画好きを自称するなら絶対に見よう。
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2009年07月06日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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マーズ・アタック! |

宇宙人来襲バカ映画。 でも、バカ映画のくせに出演者はやたらと豪華。



まぁ、マイケル・J・フォックスは序盤しか登場しないけど。

これが今回敵対する宇宙人の造形。 これを見るだけで、バカ映画だと分かりますな。

話は正直くだらないです。 チープな感じが全編に横溢していてこれぞB級という趣。

本当にくだらないので、 それを許せる度量のある人は見よう。
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2009年07月04日 |
E・ある意味最高バカ作 |
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ウォンテッド |

平凡な青年が、暗殺者の父の跡を継ぐためトレーニングする話。 この説明に文句は出ないと思う。

主役はアンジェリーナ・ジョリーではありませんけれど、 映画の広告を飾るのは彼女なので 実質的には彼女が主役だと言って良いでしょう。 アクションも華麗。 まさに、クールビューティーと呼ぶに相応しい。

モーガン・フリーマンも共演。

彼が画面に現れると 途端に作品全体がハードボイルドになるような錯覚。 もうね、ダンディさが半端じゃないよ。

いちいち言及したくはないけれど 主役の声を当てているのがDAIGOでとても残念なことになってます。
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2009年07月02日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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WASABI |

ジャン・レノと広末涼子が父娘という空恐ろしい設定の映画。


見るまではずっと ほのぼのとしたハートフルストーリーだと思っていましたが、 笑い要素のあるアクション作品で意外。

なかなか楽しめますよ。

タイトルが何故ワサビかと言うと、 よく分かりません。 一応ワサビを食べるシーンは出てくるものの、 何とも取ってつけたような場面で必然性はまるで感じられず。 テンプラとかサムライでも良かったと思うよ。
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2009年07月01日 |
B・見ても損はない良作 |
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