ワン・ミス・コール |

自分の携帯電話に自分の断末魔の悲鳴が着信してドッキリ。 という映画。 日本の名作ホラーのリメイク。

映画広告の写真を飾っていた悪霊が薄気味悪くて 劇場公開当時から見たいと思っていました。 薄気味悪いから見たかった。 この気持ち、なかなか分かるまい。

開始早々ダンディな悪霊登場。 まさかのダンディ。

宣伝広告にいた悪霊も序盤からもったいぶらずに登場。 攻めるねぇ!
が、それ以降は全く登場しませんでした。 おまえらは友情出演か。
全く怖くなかったので駄作認定。 ハリウッドはもう日本の映画をリメイクしなくていい。

あと、デーブ・スペクターも出演します。 登場時間は悪霊たちと同じくらいでした。
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2009年10月27日 |
D・見るとがっかり駄作 |
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父親たちの星条旗 |

クリント・イーストウッドが監督を務めた、硫黄島の戦いをテーマとした映画。 日本からの視点で描いた『硫黄島からの手紙』と対を成す作品。

両方の映画を見ると、 日本とアメリカそれぞれに苦悩があって 戦争は単純なものではないなということがよく分かります。


興味があるんだったら、絶対に両方の映画を見るべき。

大抵の戦争映画ってどちらか一方だけ視点で描かれるので、 どうしても善と悪という対立構造で描かれがち。

そういう意味で この二つの作品は非常に革新的ですよ。
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2009年10月24日 |
B・見ても損はない良作 |
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争 |

田舎を舞台とした、高校生と駐在のイタズラ合戦。


原作はブログのエッセイで フィクションとノンフィクションを交ぜたお話だとか。


バカバカしい笑いとほのぼのとした雰囲気で 郷愁を感じさせてくれます。

こういう高校生活もいいなぁと思う。
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2009年10月19日 |
B・見ても損はない良作 |
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ナイトミュージアム |

夜になると展示物が動き出す博物館の警備員が 展示物たちとわいわい仲良くやる話。

親子で見られる娯楽映画として文句のない完成度です。



コメディ要素が多くて笑える。手に汗握る場面もある。 バランスが良いね。



考えさせられるような部分は全くないけれど 何も考えずに見られるというのもまた大切ではなかろうか。
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2009年10月16日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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トランスポーター |

ヤバいもん運ぶ人がヤバい人に目をつけられてヤバくなる話。

ジェイソン・ステイサムが格好良い。 危機的状況の中でも優雅さを忘れない色男。


主人公が運び屋なので 当然ながらカーチェイスの場面はかなり多いです。

が、ガチバトルもたっぷりあるので 拳と拳がぶつかりあうのが大好きな人も安心。
見どころ。

オイルまみれのつるつるバトル。 ローションじゃなくてエンジンオイルだけど。 つるっつる。
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2009年10月13日 |
A・必ず見て欲しい名作 |
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アイアンマン |

ヒーローのアーマースーツをができるまでに密着した映画。


このスーツは自作です。 頑張りました。


敵もスーツを自作してきます。 今流行りのDIY対決。 これ俺が作ったんだぜ何のこっちも俺が的な自慢合戦。

冗談はさて置き、 面白おかしく見られるヒーローものということで 最初から最後まで存分に楽しめました。
おまけ。 アイアンマンの変遷。

初代。 テロリストに捕まり、監禁場所であり合わせの材料で作成。

二代目。 まだオシャレに疎かった頃のアイアンマン。
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2009年10月09日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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ホワイトアウト |

雪山のダムを舞台にテロリストとの戦いを描く邦画サスペンス。


途中までまぁまぁの佳作じゃないかと思っていたのですが、 後半でびっくり。 そういう真相だったのかと驚いて評価アップ。

原作がミステリー小説だということを忘れていました。

雪山でのシーンも 悪天候の中で手を抜かずに演じているというのが分かります。

舞台は湾岸署じゃないけど、こちらもオススメ。
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2009年10月06日 |
B・見ても損はない良作 |
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魔女の宅急便 |

魔女の宅急便の話。 言わずと知れたスタジオジブリの作品。

個人的にジブリ作品で一番好き。

話も変に凝っていなくて分かりやすく、 小さい頃に何度も見て思い出に残っているため。 思い出補正というやつ。

大人も子供も関係なく楽しめるというのは 簡単なようでなかなか難しい。

心が温かくなるような人情話は鉄板ネタですね。

ジブリには今一度こういうスリムな作品をつくってほしい。 最近のは複雑すぎるきらいがあるから。
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2009年10月03日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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