探偵ガリレオシリーズの映画化作品。
原作は東野圭吾氏による、直木賞受賞作です。











原作を読んでからの映画視聴でしたが、
原作のイメージを壊すことなく巧くつくられていると思います。
小さい差異はあれど、
まぁ、それは映画化としては当然のことでしょう。
全く同じにつくっても仕方ないし。





ただ一点納得いかなかったのが
犯人の石神演じる堤真一氏が原作のイメージとかけ離れていたこと。
堤真一氏は好きだし、今作での演技も申し分なかったけれど、
とにかく原作の描写とは全然違います。





その点を受け入れられれば
原作を読んだ人でも充分に楽しめるはず。

囚人たちが自らの解放を求めて行なう命懸けのカーレース。
主役は俺たちの兄貴、ジェイソン・ステイサム。





この作品は
かなり昔にやった『デス・レース２０００年』という映画のリメイクです。
正直なところ似ても似つかないリメイクですけれど、
元作品はバカ映画なので
あまり忠実にリメイクされても困る。





殺し合いをするレースなので
普通のカーアクションよりバイオレンスで迫力あり。



今回はジェイソン・ステイサムは別に何も運びませんが、
こっちも要チェック。

新垣結衣主演。



もうやめて！とっくにガッキーのライフは０よ！って感じ。





見てられない。
こんだけ薄っぺらくて痛々しい映画も珍しい。



端から期待はしていなかったけれど
期待していなかった人をも更に裏切る出来でした。



はんにゃの金田氏も出演。

ヤバいもん運ぶ人がヤバい人に目をつけられてヤバくなる話、再び。







カーアクションは前作からより派手に、非現実的に。



そして、アクションもより派手に、非現実的に。



ヤシの実をグローブにしてぱーんち。
バカ映画っぽいですが、本人は至って大真面目です。

野坂昭如原作のジブリアニメ。





これは最高評価をつけざるを得ません。
きっついけどな。





見ていて暗澹たる気持ちになる作品ですが、
ネタがネタだけに仕方ありません。



本作を象徴するアイテムは
蛍よりもサクマドロップとおはじき。

幽霊退治コメディ第二弾。
今回も大いに笑わせてくれて前作よりもパワーアップ！











んなわけない。



マシュマロマンに変わって自由の女神が闊歩。
弱いね。
こんな感じで全体的に前作よりもグレードダウンしてます。



変わらないのは、こいつだけ。

チャウ・シンチー監督が描く
変な宇宙生物との共同生活を描くコメディ作品。





前２作の『少林サッカー』と『カンフーハッスル』が超絶面白だったので
今回も期待してしまったのですけれど。



ちょっと弱いなぁ。



いや、それなりに面白いんですよ。
チャウ・シンチーテイストはしっかり出ているので
悪くはない。
ただ、前作前々作と比較されちゃうとうーんという感じ。



ミラクル７号は可愛かったです。

ゲゲゲの鬼太郎の実写劇場版第二弾。



前作がそこそこ当たっちゃったから作ったんでしょうが、
やめたほうが良かったなぁ。



今回はそんなに笑えるシーンもなかったので
最後まで見続けるのが結構退屈。



こちら、ぬらりひょん。



演じる緒形拳氏にとって、映画としてはこれが遺作です。
名優の御冥福をお祈りします。



正直、作品としては面白いんだか面白くないんだか。

踊る映画第二弾。







今回も事件がてんこ盛り。
劇場版に相応しいお祭り的な作りだと思います。
ＴＶシリーズが好きだった人には満足のいく内容でしょう。







嬉しいことに映画第三弾の製作も決定。
現メンバーが健在のうちに撮っちゃってください。





というか、ドラマシリーズの続編こそやって欲しいんだけど。





さすがにもう無理かな。