007 ドクター・ノオ


記念すべき007映画シリーズの1作目です。
ジェームズ・ボンド役はショーン・コネリー。







昔の映画なので、とにかく映像がちゃっちい。
そのため
大真面目にやっているのにどことなく滑稽で笑えるシーンが多い。







たとえば。
敵に毒蜘蛛を忍び込ませられてビビるボンド。



葦の茎で忍者みたいに水遁の術。



捕まったのに無防備に敵が用意したコーヒーを飲んで案の定睡眠薬で眠っちゃう
スパイの風上にも置けないボンド。



最後はヒロインといちゃいちゃという本シリーズのお約束は
1作目からあったんですね。



まぁ、見なくていいと思う。
スポンサーサイト



関連記事リスト
2012年01月28日 | C・見なくてもいい凡作 | Comments(0)
  インシテミル


ミステリ小説の映画化。
奇抜な設定の作品で主役をやらせたら右に出る者はいない藤原竜也氏が主演。





原作を読んで結構面白く読めたので、映画も楽しみにしていました。







が、これはダメだ。
ぐうの音も出ないほどに完全な失敗作。





原作の魅力でもある「複雑な設定ならではの斬新な真相」が完全にカット。
何でカットしたん?
カットするんなら別にこの作品じゃなくても良かったのでは?





間口を広げるために小難しい設定を簡易化したんだろうけど、
この作品でそれやっちゃダメだろ。
そこがキモなのに。





一番大切な要素を「難しいから」と省略した結果
ものすごく薄っぺらい作品になってしまいました。





皆が疑心暗鬼になって殺しあうだけのお粗末な話。
これだけ豪華な役者陣が揃ったのに、惜しすぎる。





最後まで見終わって思ったことは「だから何?」でした。 関連記事リスト
2012年01月21日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  猿の惑星


宇宙飛行士たちが、猿が人間を支配する惑星に不時着してしまう話。
犯人はヤス的な映画。
殆どの人にネタバレしているという。





この映画のラストは有名すぎるので
ここであえて伏せることはしません。
どうしても知りたくないという人はこの先見ちゃダメよ。







かくいう私もラストだけは知っていたので全編を見る機会はなかったのですが、
今回ちゃんと見てみることに。





ラストが分かってるから楽しめないかなと思っていましたが、
どっこい、そんなことはありませんでした。





決して結末だけで名作と呼ばれるようになったのではないぞ!

有名なラストシーンはこちら。



猿の惑星は、地球の未来の姿でしたというオチ。 関連記事リスト
2012年01月18日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(0)
  ツーリスト


冴えない教師がギャングの愛人と出会って騒動に巻き込まれる話。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーという、豪華共演。





が、見所はそれだけ。





この二人が共演した記念すべき作品という意味合いはありますが、
それ以上の意味合いは全くない。





とにかく話に無理がありすぎる。
贔屓目に見ても、擁護は難しい。
サスペンスですけれど、結末を知っても「ああ」ともならない。
見ているこっちが全く納得できないまま物語が終わってしまう。





サスペンスながら全編を通してコメディっぽい演出をしており
さほどシリアスではありません。
激しいアクションシーンもほぼ無いに等しい。



見るだけ時間の無駄だと思うよ。 関連記事リスト
2012年01月14日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(0)
  ミッション:インポッシブル3


トム・クルーズのスパイアクション第3弾。





現場を退いて教官になっていた主役のイーサン・ハントは
教え子の女スパイが敵に捕まったと聞き、久々の現場復帰で救出作戦に参加。
でも、教え子は死にます。
んで、上司からは怒られます。







命を落とした教え子の遺した情報から
仲間内に犯罪組織と繋がっている者がいると知ったイーサンは、
真相を暴くべく御馴染みのメンバーとともに動き出す。







安定感のある面白さ。
目新しさこそないもののシリーズ中の1作としては充分及第点。





御馴染みのぶら下がりシーンもあったりしつつ、
前2作を見た人には嬉しい要素も。





奥さんも敵の組織に捕まりますが、奥さんは助かります。
教え子は死んだけど。
奥さんは助かるよね、やっぱり映画的に。 関連記事リスト
2012年01月11日 | B・見ても損はない良作 | Comments(0)
  インセプション


頭のおかしくなった奥さんが夢の中でちょっかいかけてくる映画。
ディカプリオ主演。
渡辺謙も出てるよ。





舞台が夢の中の世界という点と複雑な設定が
映画『マトリックス』にとてもよく似てます。
インスパイアされたんだろうか。







話が複雑なので1回見ただけじゃ理解できないかもしれませんが、
だからこそ見ごたえがある。
2回見ると、細かい部分に色々と気づきそう。





映像効果もスケール感があって楽しい。
非常に良い映画です。





ラストの結末が曖昧な感じも個人的に好み。 関連記事リスト
2012年01月07日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(2)
目次 (10)
S・映画史に煌めく傑作 (151)
A・必ず見て欲しい名作 (201)
B・見ても損はない良作 (184)
C・見なくてもいい凡作 (98)
D・見るとがっかり駄作 (53)
E・ある意味最高バカ作 (36)
未分類 (0)
愛とビールと川柳と
ゆうじろうのやっぱり映画好き
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
平八郎:ゼロ・グラビティ (02/05)
ヴィル:ゼロ・グラビティ (02/04)
でしまる:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/12)
平八郎:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/11)
でしまる:アイアンマン3 (12/05)
平八郎:アイアンマン3 (11/29)
でしまる:アイアンマン3 (10/23)
平八郎:アイアンマン3 (10/20)