ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ


ロバート・デ・ニーロと
アメリカの安達祐実ことダコタ・ファニングが共演したホラー作品。





つまらないという声もありますが、私は好き。
二人の演技力、暗い雰囲気、そしてストーリーも。
伏線の張り方はもっと上手い方法があったとは思いますが、
まぁ、許容範囲内。

ちなみにこの映画はラストが2パターンあり、
ダコタ・ファニングの書いた絵が画面に映って終わりという通常パターンと、
病院で終幕を迎えるDVDに収録されている特別パターン。
どちらもハッピーエンドになりきらない終わり方で私は嫌いじゃありません。
印象的なのは通常パターンかな。
薄気味の悪い余韻があってオススメ。
薄気味悪いのに薦めちゃいますけど。



サブタイトルである 「暗闇のかくれんぼ」 というのも
映画を見終わった後に考えると、なかなか言い得て妙だと思います。 関連記事リスト
2008年05月06日 | B・見ても損はない良作 | Comments(4)
  この記事に対するコメント
この少女の演技がなんともいえません。
あと、「パパがそういうことだった。」ということを考える時間があってよかったです。
フィナーレがしっくりきましたw

2009/06/23 20:43 | ende | URL | 編集

> endeさん

やっぱりホラーは最後の余韻が重要です。

2009/06/23 21:16 | でしまる | URL | 編集

デニーロはインソムニアもあるけれど、この映画でロバート・デニーロが
すごく好きになりました。デニーロ天才!(笑
デニーロの良いパパ役が好き☆こういう演技も出来るし、しかも上手
なんだな、と思いました。
両親どちらも失った少女はのエンディングは、どちらもああいう感じ
なんだろうなあ・・・(現実を考えると映画どおり・・?)
結構、リアルに近くて好き!
エンディングが2つあっておもしろ~い☆

2009/10/01 19:33 | くろ菜緒 | URL | 編集

> くろ菜緒さん

病院エンディングは分かりにくいですね。
単に事件のショックで入院しているだけなのか
もっと深い意味があるのか。

2009/10/03 13:52 | でしまる | URL | 編集

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