ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔


指環物語第二章。







前作の最後で散り散りになってしまった旅の仲間たち。
彼らは仲間の安否を気遣いながらも
それぞれが信じる道を進み、敵と戦っていく。







窮地に陥ったところで
別れ別れになっていた仲間たちが
味方の軍勢を引き連れてくる終盤のシーンは鳥肌もの。
こういう展開ってありきたりですけれども、
やっぱりわくわくしてしまう。





この第二弾も傑作。
前作を超えるレベルを見せつけ、
最終の三作目への期待を煽る中継ぎの役割を見事に果たしています。



唯一の難点は
二つの塔という副題が何なのかさっぱり分からないこと。

おまけの面白シーン。



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2008年10月21日 | S・映画史に煌めく傑作 | Comments(6)
  この記事に対するコメント
> 現職公務員SEさん
指輪物語詳しい人きたわー。
> オルサンクとミナス・モルグルのことでつね。
えぇー。
どちらも映画の中で特にクローズアップされたわけでもないのに。
何だこの納得いかない感じ。
副題は分かりやすく「森の守護者たち」とかの方が良いと思いますね。


2007/01/16 21:59 | でしまる | URL | 編集

> うしをさん
致命的、なんでしょうね。
あるいは製作者たちは敢えてそれをやったのか。


2007/01/16 21:56 | でしまる | URL | 編集

> はてるまさん
素人目にはエントたちが戦うシーンが一番盛り上がりました。
なので、ピピンとメリーは影の功労者として
主役の座に収まっても良いと思うのです。
この2作目に限っては。


2007/01/18 22:29 | でしまる | URL | 編集

副題の意味が分からないってwww
それって製作サイドからすれば致命的なんでは(笑


2007/01/16 00:09 | うしを | URL | 編集

指輪物語オタクがやってきましたよ。
オルサンクとミナス・モルグルのことでつね。


2007/01/16 07:15 | 現職公務員SE | URL | 編集

実は私も指輪の国の住人でした^^
>「森の守護者たち」
だと、エント(動く木たち)と一緒に行動していたピピンとメリーが
物語の主って感じになるのではないかと。。。
でも確かに原作を読まずに映画を観ていて、
でしまるさんと同じように思う人、たくさんいると思います。


2007/01/17 22:29 | はてるま | URL | 編集

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