es [エス]


深夜にテレビ地上波で放映されていたので、
録画して見てみました。
公開当時そこそこ話題になっていましたからチェックです。



明るい映画ではないということは分かっていましたが、
まぁ、想像したとおりの暗い話。

が、実際に行われた実験を基にした映画なので、
なかなか興味深く、引き込まれました。

囚人と看守の役に別れてその役になりきった行動をしていくと人はどう変わっていくか。
強い力を得た人間は誰しも、閉鎖的空間で弱者とともに過ごしている場合、
弱い者に対して暴力的になっていく本能的欲求があるのだ、という主張から始められた実験。
この本能的欲求が映画のタイトルでもある 「エス」 と呼ばれるもの。



ネタがネタだけにそれなりの暴力的なシーンはありますが、
グロテスクなほどの部分はありません。
ですので、そういうのがありそうだからちょっとな、と考えている人はご心配なく。
実話を下敷きにした話なので
一度は見ておくべき作品かもしれませんね。 関連記事リスト
2008年05月18日 | A・必ず見て欲しい名作 | Comments(4)
  この記事に対するコメント
> そとの道さん
確かに、彼女との絡みはいらなかったかな。
いない方がむしろ映画としての質は向上したかもしれません。


2008/05/25 13:16 | でしまる | URL | 編集

> ポー兄弟さん
バイオレンス映画かと思いきや、
なかなか見る者に訴えるものがある良い映画。
こういう映画こそ話題になって欲しいと思いますね。


2008/05/24 13:53 | でしまる | URL | 編集

この映画は、日常のあらゆる面でも見えてきますよね…。
制服というものが、人の意識を変えるというのもその一例ですが、
「私は客である」という意識が、お店の人をまるで奴隷のように見てみたり、
いじめられていた側の子が、新しい場所で、いじめる側のメンバーと同じふるまいをしているうちに、どんどん人格が変容していったり。
常にいつも同じ人格を確保して、自分を客観的に見ることは、とても難しいことがよくわかりますよね。
この映画では、軍人がとても自分を保つ訓練をできていた、というところに救いがありますが、もしもこの軍人が、狂気にとりつかれていたら、とんでもない最低な話になりましたね、きっと。
この映画、日常のいろいろな場面でうなずくことが多いので、「いい映画」ではあります。
では、また。


2008/05/23 22:10 | ポー兄弟 | URL | 編集

こんな時間にこんばんわ そとの道と申します!
esと聞いてついコメントしてしまいました。
結構前に見て脚色しすぎだコレ!って見てました。でも面白かったです。
2時間ほどでも飽きずに見れて、木曜洋画劇場な感じでいい映画でした。(Hシーンや彼女のシーンはあんま要らなかったかな)


2008/05/25 04:13 | そとの道 | URL | 編集

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