ショーシャンクの空に |

冤罪で投獄された銀行員が刑務所で希望を持って生きていく話。 スティーヴン・キングの中編『刑務所のリタ・ヘイワース』という小説が原作です。

主演はティム・ロビンスとモーガン・フリーマン。

内容が内容だけに全編重苦しい話なのかなと思っていましたが、 中盤あたりはなかなか軽妙で見易い。

で、後半になってくるとサスペンス調になり、 各人の揺れ動く心情も描かれ、ぐっと引き込まれます。


良い意味で、想像していた内容と違っていました。


モーガン・フリーマンも良い味を出しているし、 ラストも救いというか希望があって 終わり良ければ全て良しになっているのも嬉しいところ。


見ればきっと、心に残る思い出の作品になってくれるはず。
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2011年09月21日 |
S・映画史に煌めく傑作 |
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