運命のボタン |

唐突にボタンが届けられて、 ボタンを押せば大金をあげるけどどこかの誰かが死ぬよ、と言われる話。 押すか押さないかは自分で決めてね、という放置プレイ。 主演キャメロン・ディアス。



すごく魅力的な設定のサスペンスかと思いきや 実は全くサスペンスではないという怪作。 びっくりするよ。



見進めておけばこの作品のテーマが「選択」だと分かりますが、 分かったところで素晴らしいと思うかどうかは別問題。 次第にトンデモ設定になっていくにつれて私は冷めてしまった。



最後はアンハッピーエンド。 皮肉の効いた唸るような結末ではなく、 どこまでも衒いのない真っ直ぐなバッドエンドです。 まぁ、潔いけどさ。
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2012年10月20日 |
C・見なくてもいい凡作 |
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