キラー・ヴァージンロード |

岸谷五朗氏が監督を務めるコメディ映画。


舞台を中心に活躍する岸谷五朗氏が監督をしているだけあって 映画というより舞台のノリです。


唐突にミュージカルが差し込まれたりと型にはまらない演出は 舞台好きの人は気にならないのかもしれませんが、 私のような舞台演劇に興味のないタイプの人間は結構白けます。 実際、白けました。


ストーリー自体は悪くなく、ラストも皮肉が効いていて個人的には好み。 が、演出にはどうしても違和感が拭えず。 これを映画でやる必要性が見当たらない。



映画向けの自然な演出にすれば面白いバカ映画になったと思う。 それだけに残念。
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2012年12月08日 |
D・見るとがっかり駄作 |
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