ブロークバック・マウンテン


男の同性愛をテーマにした挑戦的な作品。

私は同性愛の気は全くありません。
おっぱい大好きっ子です。
自分と無関係の人が同性愛者であっても
そういう人もいていいんじゃないと比較的寛容的ですけど、
もし身近な人がそうだった場合に納得してあげられる自信はありません。
自分も含めて知り合いに同性愛者がいないため、
想像になってしまいますけど。
そういう人間の主観的レビューとして読んでください。

前置きはさておき、
この作品はとても評価が難しい作品です。

まずこの作品を面白いかつまらないかの二者択一で答えろと言われたら
つまらないと答えるしかありません。
明確につまらないというのではなく、
面白くないからつまらないんだという消去法です。

そして、主役二人の感情は男女の関係に置き換えればある程度理解できますが、
それが本来の理解とどの程度離れているのかは分かりません。
納得もまるでできません。
要するに共感ができないのです。
仕方ありませんが。



考えさせられるものはあります。
でも、面白くはなかったし心に響くものも個人的にはなかったので、
私は他の人には薦められません。
同性愛者や、身近な人が同性愛者で同性愛というものに関心がある人にとっては
得るものが多くあるかも。
が、そうでない人にとっては見る必要が全くない作品だと思います。 関連記事リスト
2008年06月23日 | D・見るとがっかり駄作 | Comments(2)
  この記事に対するコメント
取り上げてくださってありがとうございます。
まったく、そのとおりです!
男女に置き換えても、腑に落ちない…。分からない…。
でも、映像は、とてもとても、綺麗でしたよね。
歌も、とてもよかったんですけどね…。
 …Maybe tomorrow,I'll find My Way…
特に理解なくてもいい部類の映画なんですね…。
ありがとうございました。すっきりしました…(笑)



2008/06/27 19:30 | 紫標野 | URL | 編集

> 紫標野さん

ご紹介くださってありがとうございました。
自分からは決して手に取らない映画だったと思うので、
こういう機会で見られたのは嬉しかったですよ。

また、いろいろとオススメをよろしくお願いしますね。

2008/07/02 23:29 | でしまる | URL | 編集

  この記事に対するコメントの投稿












目次 (10)
S・映画史に煌めく傑作 (151)
A・必ず見て欲しい名作 (201)
B・見ても損はない良作 (184)
C・見なくてもいい凡作 (98)
D・見るとがっかり駄作 (53)
E・ある意味最高バカ作 (36)
未分類 (0)
愛とビールと川柳と
ゆうじろうのやっぱり映画好き
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
でしまる:ゼロ・グラビティ (02/13)
平八郎:ゼロ・グラビティ (02/05)
ヴィル:ゼロ・グラビティ (02/04)
でしまる:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/12)
平八郎:スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 (03/11)
でしまる:アイアンマン3 (12/05)
平八郎:アイアンマン3 (11/29)
でしまる:アイアンマン3 (10/23)
平八郎:アイアンマン3 (10/20)